第18回 『津のキュイジーヌナチュレル~自然と同化した料理~』
~至福の始まり 三種のアミューズ(松坂牛、紀伊長島の赤ウニ、鮑、オマール海老・・・) ~
鹿のクッキーには、鹿肉が入っている!
~前浜天然鰻の炭火焼き 茄子のマリネととうもろこしの寒天 ~
津といえば鰻。夏に鰻を食べるイメージですが、鰻の旬は秋から冬にかけてなのです。
夏の鰻は、さっぱりとしているのが特徴です。
ほのかに、アニス(ハーブ)が使われているのがさらに食欲をそそります。
ミュゼボンヴィヴァンは、パンも自家製です
厨房を仕切りつつ
お料理ごとに、丁寧に解説してくれた出口直希シェフ
~前浜海スッポンのラヴィオリ その煮汁で ~
胃に沁みるほっとするスープの味。
スッポンの血でラビオリが紅くなっている!
スッポンの甲羅もみせていただいたり
~鮎のクレピネット トマトと白味噌のソース ~
一皿でカリカリの鮎と、ふわふわな鮎、食感を楽しめます。
ソースにはパン粉などが使われていて、マイルドな口当たり。
~美杉の仔鹿のロティ 黒いちじくのソース 胡麻のニョッキを添えて ~
鹿肉は臭いが苦手という方がいますが、ぜんぜん臭みがないのです。
~豆腐のムース 凍らせたスイカと美杉の濃い緑茶のソース ~
麩のラスクも!
~こしあんのガトーショコラ ピスタチオのグラスと大台のブルーベリーソース ~
あんこを使っているガトーショコラは、なんともしっとり。。。
~ プティ フール 珈琲・紅茶 ~
三重県津市大谷町11番地 三重県立美術館内
定休日:月曜日(美術館の休館日)
by isenpfood
| 2017-08-17 10:14
| 第18回 『津のキュイジーヌナチュレル